斉藤真一 : (さいとう しんいち) 1922年 岡山県に生まれる。1948年 東京美術学校(現・東京芸大)卒業。1949年 第4回日展に初入選。1960〜1970年代 津軽、北陸を旅して、盲目の旅芸人「瞽女」(ごぜ)に出会い、その後の彼の大きなテーマの一つとなった《瞽女》シリーズを手がける。1971年 第14回安井賞展佳作入賞。 越後、信濃に瞽女を訪ね歩き2年目に高田の杉本キクエさんに出会い、多くの瞽女の遍歴した足跡を語録。瞽女の心象の世界を描き続け独自の画境を生む。『瞽女=盲目の旅芸人』(1972年・日本放送出版協会刊)、第21回日本エッセイストクラブ賞受賞。『越後瞽女日記』(1973年・河出書房新社刊)、ADC賞受賞。1985年 明治期に浅草、吉原に生きた遊女の実態を検証した《明治吉原細見記》を描き、絵画シリーズとともに、『絵草子 吉原炎上』(1985年・文芸春秋刊)を出版、映画や舞台で広く上演される。1994年 逝去、享年72歳。


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